2010-09-23から1日間の記事一覧

カフカ的小説の創作過程

私のカフカ的小説あるいは『教育哲学ショート・ショート −魂の千夜一夜おとぎばなしー』は夜にかかれる。大体は心理学の本の書き込みや『ハイデガー・ノート』からのパラプレーズを頭のなかでがらがらポンとやって書き出すのだが、主語と述語と修飾語がわか…

『ハイデガー・ノート』より

☆『イデーン』⇒人の「語り」に主観を交えずに聴く ↓ 『失われた時を求めて』マルセル・プルースト⇒身体の運動と時間☆体操競技→ユング→ヨーガ ↓ 龍樹 ⇒教育哲学☆大谷大学において10月から11月までに<人間関係相談室>を開くために図書館においてユング心理学…

何度もみても考えるドラマ『あいのうた』

ドラマ『あいのうた』をみたことで友愛について深くかんがえることができる。乙女は不可思議に「記憶をなくした」とうそをつき刑事の一家に居候することになる。刑事は<のらくらもの>でありながら人倫すなわち人間関係について熟知している。人間をひろっ…

更年期の夫婦

更年期をむかえると夫婦関係の愛はさめるか変わったかたちになるらしい。夫は単語で奥様を操作しようとたくらむ。 「めし」(名詞) 「ふろ」(名詞) 「おちゃ」(名詞) 「ネクタイ」(名詞) 「かばん」(名詞) 「いってくる」(動詞) 奥様はかなり閉口…

登校拒否

私はまだ「学校に行くべき」ではないと判断しているため、学校に登校していない。まさに登校拒否の状態であろう。学校や教育および企業での出社拒否の存在者の問題は根深い。 「Tく〜んごはんよ〜」 「うぜ〜な、そこおいとけよ!」 悲しい親子のやり取りが…