『まわる神話』についての覚書き

 『まわる神話』は体操競技クラシック・バレエをカクテルした内容にしたい。体操競技クラシック・バレエの<おもしろさ>がおこさまにもわかりやすく<わかる>ことができる神話にしていきたい。そのためには体操運動理論の鼻祖であるakitomo kaneko先生との哲学的対話が必要条件となるとおもわれる。かつて池田晶子先生がドイツの解釈学の鼻祖であるガーダマー先生と哲学的対話をしたように私はakitomo kaneko先生と哲学的対話をしたいのであるが、実現できるか否かは夏休みのリリパット(叔父)との対話にかかっている。
 そして、四ツ谷に小部屋をこしらえてカントの全集やフッサール現象学の本そして賢者から得た智慧を発信するためのコンピュータを用意したい。現在の下宿にはない机と椅子も必要になるであろう。
 
 akitomokaneko先生との対話は主としてハイデガーの『存在と時間』およびフッサール現象学をどのようにして運動理論に導入したか、この内容がメインになると思われる。
そして、私は西田幾多郎ウィリアム・ジェイムズにおける<純粋経験>について私のバレエとバイオリンからかもしだされてきたことを主体にして語り合いたい。そして、ボイス・レコーダーに記録して大谷大学の大学院ゼミナールで発表したいと考えているが、まあ無理筋なシナリオとなるであろう。