スポーツ運動学会
私はいづれスポーツ運動学会(http://www.bewegung.jp/)に参加してクラシック・クラシックバレエにおける「美」とはなにかすなわち美学について考察していきたいとかんがえている。そのためには金子明友先生と加藤澤男先生との話し合いでまさぐっていきたいとかんがえている。
運動の美意識について考察することは困難を極める。それは現象学という学問分野の困難さにゆらいしているとおもわれる。
筑波大学では「運動の美意識」についての考察についての時代は終わった。そのために、金子明友先生と古東哲明先生との対話と資料の指南によってクラシック・バレエの現象学的な考察に学生生活すべてをかけてみたいとかんがえている。
フッサールの思想は難解で、まさに「砂を噛む」ような心持にならざるをえない。このことは金子明友先生の著作に随所にふれられていることである。
なぜ、クラシック・バレエについてここまでこだわるのか、それは高橋弘典先生の恩義と前田智先生の恩義これである。
①『イデーン』を書き写すこと
②金子明友先生に手紙あるいはメールを送って現象学的運動学についての貴重な資料をもらうこと、秋までに。
④西田幾多郎の思想『働くものから見るものへ』と『芸術と道徳』を朗読し加藤澤男先生の共通項をさぐることで、私自身がコンテンポラリー・ダンスを創作する。加藤澤男先生のモントリオール・オリンピック時代の床の演技と吊り輪の演技と平行棒の演技を参考にする。
⑤大谷大学でコンテンポラリー・ダンスサークル または体操競技部サークルをこしらえる。
体操競技部は無理筋だとおもわれるなぜならば、金と労力がかかるためである。同志社大学は器械体操部があるので見学してなまで身体をとおして、クラシック・バレエとのあいだを考察することによって
運動における「美しさ」を卒論としてまとめ、F.I.Gに提出したい。
⑥流体物理学をおさめ「美」についてかんがえるためにオウマ医院の院長である蘆田ひろみ先生とお茶を飲みながら対話したい。