2010-11-20から1日間の記事一覧

バイオリンの出会い

バイオリンとの出会いは京都の音楽ショップで松田理奈さんがバイオリンの演奏会をひらいていたところにのこのこと私が存在していたためである。はじめて生でバイオリンの音楽を聴いた時は「バイオリンって弾くと鳴るんだ」という素朴な感動だった。そして、…

教会で祈りをささげる

私は大谷大学というシャクソン系(仏教系)の大学に通っているが、西洋哲学をとおして日本哲学にうちこみたいと考えた。もともと哲学をやりたかった理由は実家の沼津の図書館で西田幾多郎のビデオを観て「こんなすげーおやじがいたんだ、わけのわからないこ…

「声という存在」

音楽にはピアノの音がなくてはならない。バイオリンの音程を規定する時もピアノで<厳密に>規定していく。「声と音楽の存在が身体とこころにいかに影響をあたえるか」ということを考えた時、バイオリンの音を考えながらも、ピアノの音についても考えなけれ…