2010-07-27から1日間の記事一覧

性とタブー

フロイトは性行為についての思想的言及がみられるが私は納得できないためユングの思想に傾倒している。フロイトを紐解くとかならず、思想的混乱をきたすし、ヒステリーの発作が身体にあらわれる。それにくらべるとユングは夢物語を解釈してあるのでこどもの…

京都と四ツ谷シンクロニシティ物語

私と四ツ谷の「縁」は浅いようで深い。四ツ谷付近にはさまざまな日本の権力の中枢が寄せ集まっている。アリストテレスは書物に紐解き「あれだ、これだ」と椅子にすわったまま支持をだした怠け者の哲学者である。晩年はアレキサンドロス大王の個人教師となり…

リリパットと哲学会話

私はできることならば、リリパットと7月28日〜7月30日にかけて今後の「生き方」について対話をしたい。なにしろ私は書物のなかに顔をつっこんでなかなか実践倫理の行為にうつさない、腰の重たい人間である。リリパットはリアリズムに裏打ちされた的確…