怠け者 

 社会に出る準備期間の大学生なのにもかかわらず、生産行為をなにひとつしていないので首になることはまちがいない。スクールカウンセラーになるとおもいきや教師カウンセラーだなどどわけのわからぬことをかんがえている。「ひとのななしを聞いていない」「話をそらすな」「思いつきをしゃべるな」とリリパットから指摘されているところをみているとカウンセラーの適正はそれているようである。寝椅子にすわるのは私で患者が椅子にすわっているという奇天烈なカウンセリングを思いついた。これなら、患者は安心感をいだくにちがいない「こんなひとに何をしゃべっても無駄だわ・・・・・・でも・・・・・・・」
 おすすめはできない現実的ではないためだ。風呂にはいっていない期間もあるので大人数はこないとおもわれる。大学にいかずに下宿に射光カーテンを閉めて万年床の布団をかぶって眠っている場合もある。最近、うれしかった出来事はすずしくなったのでエアコンをつけなくて善くなったことである。電気代の節約になる。一回、電気代の請求書が来ていたが、ほったらかしにしていたため電気が止まったときがある。そのときは大急ぎでコンビニへ走っていって懐中電灯を買って一夜をすごした。
 クラシック・バレエのしすぎと歩きすぎと引きこもりすぎは腰痛の原因要素になる確率が極めて高い。クラシック・バレエにおいて跳躍した後の着地でプリエをして重力をだまくらかさないと衝撃がもろに膝や腰にくる。バー・レッスンにおける<正しい姿勢におけるドゥミ・プリエ>であれば腰痛の予防と故障をふせぐことができるが、そうでない場合は腰を痛めることになる。そのために適切な指導を受ける必要がある。
 歩きすぎにかんしては私のばあいリックサックに書物をいれてのしのしあるくためにリックの重さが腰に負担をかけているとおもわれる。

なにごとも怠けなくてはなるまい。