邦訳『存在と時間』読了 (書き込みより上巻)

 私は邦訳の『存在と時間』を一回目を読了した。青い万年筆でかきこみをしながら細田貞雄さん、亀井裕さん、船橋弘さんの理想社の名訳であるが、ひとりの人間の大河ドラマをみとどけたようなこころもちで爽快である。『カラマーゾフの兄弟』を読了した感動に最も近いのかもしれない。しかし、これをターミナル・ケアの第一人者のカール・ベッカー先生やテキヤ木田元先生にたづねるにはあと4回よんでドイツ語訳も五回読み、たづねたいことをレジュメができるほどにまとめなくてはならない。今回は一回目の読了とあって書き込みは私自身の欲望が書き散らされてあり他者にとってはわけのわからないメモ書きとなっているが、ドストエフスキー作品のようにまたゴミ箱にすてようとおもったが何がしかのやくにたてそうな気配を察知したので、書き連ねておく。なお、大谷大学におけるブログの執筆はそのまま継続使用と考えているが、学位を習得しなければならないので、オフィス・アワーには律儀に顔をだすことにする。なぜならば、帰省してから思うことが多く、そして論文や創作意欲が増してきたためである。

書き込みより上巻 

○3歳から100歳までの人たちに<在る>ことのおどろきとふしぎを伝承する。

○<人間関係相談室>(プラクシス)大谷大学→『臨床哲学の手記』(25歳できたら出版)

ドストエフスキーの朗読演劇のためにプラトン詩学ドストエフスキー詩学をシンクロさせる

○<美>と<存在のかたわらにありつづけるためにまたは寄り添うために>

○芸術、芸について考える 倫理学の研究者になる

+α家族 組織(なかま)のありかた
 ターミナル・ケア
『倫理と美を考えるための手記』(27歳できたら出版)→参考書き込み文献『イデーンフッサール


アルベルト・アインシュタイン相対性理論

フッサール
現象学の理念』
イデーン
『論理学研究』

プラトン
『ラケス』
プロタゴラス
『ソピステース』

ショーペンハウエル
『自殺について』→生命のありかた

☆哲学を語るラジオ

☆世界→関係→心

☆主観→客観→関係

☆根源的な全体性


   フッサール
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☆1+1=2
    ↓
   『形而上学アリストテレス

☆「ハイデガーノート」

☆『ニーチェ伝』

☆「感性が大切」→Logos

☆「何か話しないか」→「何だ」「何」「は〜い」

☆バレエ/器械体操

  ブレンターノ 
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ディルタイ
    ↓
  フッサール